
玉木は今回が初の悪役。玉木なりに殺人鬼・結城を分析して役を作り上げたらしく、 「結城は、手塚作品ならではの悪役で、すごく残酷でありながらすべて計算されて冷静です。殺し方も惨殺といっても、とてもシャープで淡々と動じない。 そんな、悪を楽しんでやりたいです。今まできちんと殺しのシーンをやったことが無かったので、そういう意味ではとても面白いです。 そして、この殺しは16年前の事件というバックボーンのある殺し。それを意識してやっています」とこの役に意欲的に取り組んでいることを明かした。
一方の山田も演じる役について、「手塚作品という意味では、やはり台本開くたびに原作、手塚治虫の名前があるとテンションが上がります。 結城の悪に対して、賀来は善というよりも偽善なんだと感じています。結城の悪事を口ではやめろと言いながら、引きずられて協力している。 ただ、ひたすら賀来は結城に対して必死に頑張っていて、100の力で挑んでも結城には1の力で流されてしまいます。やり切れないです。 玉木さんいいな〜って思いますよ。おれ必死なのに、いいな〜って。 でも全力でやって、観る人に伝わればいいなと思います」と玉木の役にちょっと嫉妬(しっと)しながらも本気で賀来裕太郎役にぶつかっていっているようだ。
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